自然と寄り添う暮らし

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古民家を再生する理由

日本の民家。その背景にあるのは

素朴な自然素材に人の手が加わることで
あたたかい質感が生まれた木材を使い、
あらわしで組まれた家。
多くの人が世代を超えてそこに暮らした歴史も重なり
家はやがて味わい深い表情を持つようになります。

日本においての民家には、移り変わる四季を感じながら、
その気候風土に適した暮らしと文化、地域との縁、
そして美しい景観を形づくってきた背景があります。
いわば、住文化の結晶です。

古民家を再生することは、
それら民家が持つ魅力を残しつつ、
新しい時代に即したものへと創造すること。
その地に根付いた文化や景観の保存は
やがて地域の活性化にもつながります。


残したいもの。新しくつくるもの。

古民家再生といっても、
ただ古いまま残せばいいというものではありません。
住むために快適な生活空間をつくるには
必要なもの、そうでないものを見極めて
何を残すかを考えなければいけません。

たとえば、屋根などは日当たりによっても傷み具合が違うので
葺き替えが必要な場合もあるでしょう。
使い勝手を考えれば、水周りも新しくした方が良いかもしれません。

その反対に、古い民家によく使われている
製材されていない丸太の梁や柱などは今や貴重なものです。
太い丸太が使われているということは、骨格が非常に丈夫な家。
これはぜひ残したいものです。

残せる部分を保存しながら
住みやすさを求めて快適に…。
古民家再生によって保存と創造が生まれ、
それが後世に渡り繰り返すことが
地域の景観や文化を維持するためにも必要なのです。


世代を超え、住み継ぐこと


民家に使われている木材は、先人の刻んだ技や歴史が見られる貴重な資料であると同時に、繰り返し利用が可能な優れた素材です。
最終的には土に還り、次の森を育てることから
持続可能な世界をつくる、重要なひとつの手立てでもあります。


「家が狭い」「不便」「地震が心配」…。
私たちのもとには、こんな相談が多く寄せられますが、
古民家の場合でもこれらの問題をきちんと解消した上で再生することができます。

長く住み継がれてきた民家は、歴史そのもの。
次の世代にさまざまな価値を秘めた古民家を引き継いでいくことは、
環境を維持するためにも、文化を守るためにも必要なことだと考えています。


再生前⇒⇒⇒⇒⇒

⇒⇒⇒⇒⇒再生後 (三豊市)

再生前⇒⇒⇒⇒⇒

⇒⇒⇒⇒⇒再生後 (綾川町)


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